居抜き売却事例
深刻な人材不足で運営困難に!ワインバル居抜き物件売却事例(東京都/中央区築地)
- ワインバル
- バル
新富町駅/20坪/500万円で売却成功


概要データ
売却時の居抜き業態 | ワインバル | 成約先の業種 | バル |
---|---|---|---|
最寄り駅 | 新富町駅 | 坪数 | 約20坪 |
階数 | 1階 | 賃料 | 約35万円 |
売却金額 | 500万円 | 成約までの期間 | 2ヶ月 |
新富町駅徒歩5分・ワインバル居抜き物件が売却に至った経緯
とにかく早く売却することが希望でした。しかし新富町という立地、1階路面ということも有り、500万円という高めの金額で募集を開始しました。
売却物件の特徴
居抜き売却できるかどうかは賃貸人次第
今回退店オーナーさまは、大家さんに居抜きで売却することは伝えていませんでした。売却先が決まってから、居抜きの承諾を取りました。
~ここでポイント~
賃貸人への居抜き売却交渉は、売却先が決まってからが良い!!
居抜き売却を行う場合は、大家さんや管理会社に居抜きで売却することの承諾を得る必要があります。というのも、入居時に締結する賃貸借契約書には通常「退去時は原状回復/スケルトン戻し」といった文言が盛り込まれています。ですから、必ず賃貸人の許可が必要なのです。
飲食店買取りJPとしては事前に居抜き売却の許可を取りに行くのではなく、売却先がある程度決まってからをおすすめしています。というのも、次の入居者が決まっていない段階で交渉してしまうと解約すると捉えられてしまい、募集期間が短くなったり、もしくは居抜き売却自体も許してもらえなくなる可能性があるからです。売却先が決まってから交渉することで、賃貸人にとっては空家賃が発生するリスクは無いということをアピールできるため、交渉が有利になるのです。
今回の場合も最初賃貸人は、居抜き売却することを嫌がっていました。しかし、入居候補者がいることでリーシングする手間も省け、空家賃も発生しないというポイントが刺さり、居抜き売却の承諾を得ることができました。
まとめ
一般的な居抜き業者は「まずは賃貸人の承諾を得てください。」と言われる場合がほとんどです。しかしそれは売却のチャンスを逃してしまう可能性があるのです。
他の店舗も次々と売却成功しています

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