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買い手にどこを見られてる?飲食店居抜き売却の3つの成功ポイント

店舗を居抜きで譲渡したいという方、また居抜きで出店したいと考える方は年々増加傾向にありますが、買い手は内見時にどんなところをチェックしているのでしょうか?
今回は、決め手となりうるチェックポイントを3つご紹介致しましょう。

1.厨房設備の種類とコンディション

業務用の厨房設備は、高額なものが多いですよね。
厨房の設備は、少しでも出店費用を安く抑えたい買い手にとって、気になる度100%!
内外装の綺麗さや雰囲気よりも“厨房”部分をチェックされるケースがほとんどです。
冷凍冷蔵庫やコールドテーブル等、様々な業態で使用できる厨房をはじめ、そのまま使用できそうな厨房設備が多い程プラス要因になるのは当たり前。
使用年数が短くても汚れていたり、冷蔵庫等に匂いがついていたり、故障品がある場合はマイナスポイントになりますので、日々の清掃や定期的なメンテナンスを心がけましょう。

2.ダクトやグリース・トラップの有無

軽飲食(喫茶店等)以外であれば、まず「ダクト」と「グリース・トラップ」の有無を必ず確認します。
ダクトが無く直吹きできない居抜きの場合は、買い手にとって新設することになれば多額な費用が発生するのはもちろん、ビルによってはダクト自体が設置不可能なケースもありますので、ダクトが付いている物件は好まれる物件と言えるでしょう。

グリース・トラップの有無も非常に重要です。厨房の床にグリース・トラップが無い場合は床を水洗いする事は出来ない為油を使うような業態等には敬遠されがちです。さらに衛生的にも良くありません。ダクト同様グリース・トラップも、設置するには厨房の床を削る等の多額の費用が発生してしまいますので有ることでプラスポイントに。

ダクト-写真

3.ガス・電気・給排気等のインフラ容量

実は、内外装よりもお金がかかりやすいのがインフラ設備。
居抜き物件に限らず言えることですが、ガス・電気・給排気等のインフラ容量は、希望業態を出店出来るか否かに関わってくる大切なことですので、買い手がチェックする重要なポイントとなります。

次の入居者の業態にもよりますが、軽飲食(喫茶店等)から重飲食(中華料理や焼肉等)への業態に変更する場合は、使う火力や電気・給排気量が大きく変わる為、設備の新設や容量アップの工事が必要となります。ビル全体の電気の容量が足りないとなると増設工事だけで200~300万円の費用がかかってしまうケースも有りますので、元々の容量が多い業種の店舗は有利となることでしょう。

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内見時に店舗の図面や設備図面など(施工時や改装時)の資料を用意することで、買い手側への説明もスムーズになると思いますので、出来るだけ用意しておくと良いかも知れませんよ。

以上、3つのチェックポイントをご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?
業態によってダクトやグリース・トラップの有無、ガス・電気・給排気等のインフラ容量はどうしようも出来ないことも有りますが、努力してできることは日々行って居抜き売却を成功させましょう!