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白金高輪駅

白金高輪駅は、東京メトロ南北線と都営地下鉄三田線の2つの路線が乗り入れており、2011年の統計データによると1日の利用客数はそれぞれ東京メトロが39,497人、都営地下鉄が26,611人となっています。駅は桜田通り(国道1号線)沿いに立地しており、周辺には各国の大使館や高級住宅街が広がり、隠れ家的なスタイリッシュなレストランも数多く点在する地域です。

飲食店舗の傾向としては、チェーンの居酒屋などはあまり見られず、高級フレンチレストランやイタリアン、割烹料理屋や小料理屋、シックな和食料理店、ワインバーなどが比較的多く、客単価が高めに設定されているエリアであることが分かります。

このエリアに新しく飲食店を出すにあたっては、舌の肥えたお客様を想定してメニュー作りや店舗デザインを考える必要があり、飲食店の経営者にとっては挑戦しがいのあるエリアであると言うこともできます。そのため、意外と空き店舗ができたとしても比較的すぐに埋まることが多く、次々と新しい店舗がオープンする地域でもあります。

白金高輪駅周辺で居抜き物件を売却する際には、まずは高級志向のレストランに売却するべきか、あるいはもう少しカジュアルな路線の店舗をターゲットとするべきかを決めるようにしましょう。すでに高級な飲食店として運営していたのであれば、店内の壁紙や照明器具、テーブルや椅子、カウンターなどの造作にも凝った作りのものを導入しているでしょうから、カジュアルな飲食店への売却となると、買取りサイドとしても実際に使いづらいものを手に入れることになってしまうため交渉はなかなかうまくいかないでしょう。

その逆の場合もしかりで、カジュアルなレストランとして運営してきた居抜き店舗のアイテムであれば、高級志向のレストランとしてそのままの状態で引き継ぐことは難しいと言わざるを得ません。このようなミスマッチを避けるためにも、売却しようとしている店舗がどの程度のクラスを目指して運営してきたのかを、改めて確認しておくようにしましょう。

売却先としてのターゲットが定まったら、今度は店内のどのくらいのアイテムを新しいオーナーに引き継ぐことができるのか、アイテムの状態を一つひとつ確認する作業を始めましょう。これはとても大切なプロセスで、いくらグロスでの売却とは言え、耐用年数をとっくにオーバーしてしまった厨房機器を黙って売却してしまうということはあってはなりません。売り手と買い手が誠実に交渉を進めることが、交渉を良い条件で終わらせるための近道です。