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ロードサイド型店舗とは?

「ロードサイド型店舗とは?」に関する用語説明のページです。

好立地で設備が充実したロードサイド型店舗は居抜きに最適です。

ロードサイド型店舗とは、都心部と郊外をつなぐ主要な幹線道路やバイパスなどの沿線に立地している店舗のことです。
主要なターミナル駅から離れた立地になるので、店舗へのアクセスには自家用車・バイク・自転車などを使うのが特徴です。お客さん自身が運転する場合が多いため、アルコールを提供する居酒屋やバーなどはロードサイド型店舗に進出しづらい傾向があります。

アルコールを提供できないため、ファミリーレストラン・和食店・ハンバーグレストラン・ハンバーガーチェーンなど、ドリンクではなくフードをメインとした飲食店が多く、ハンバーガーチェーンなどでは、ドライブスルー型の店舗も多くなっています。

ロードサイド型店舗の特徴としては、複数の飲食店店舗が集中して建っているということも挙げられます。これには、大手外食チェーンの出店エリアの条件があるためで、代表的なものとして4つあります。

  1. 交通量が多い幹線道路沿いなどであること
  2. 交差点よりも20m以上手前であること
  3. 近くに中央分離帯などがないこと
  4. 高い街路樹などがなく、視認性が高いエリアであること

また、多くの飲食店が集まることによって、より多くのお客さんを集めることができるようになり、相乗効果も望めます。

これら立地条件のそろっている店舗は、比較的後継テナントが見つかりやすい傾向があります。

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