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青色申告とは?

「青色申告とは?」に関する用語説明のページです。

事業主が、所得や税金の申告をすることです。

個人の事業者は、自分で所得税の確定申告をしなければなりません。ビジネスマンなら所得や税金は会社が計算してくれますが、事業主は、自分で帳簿をつけて所得や税金の金額を算出して申告しなければならない、これが青色申告です。

申告の方法は2種類で、青色申告と白色申告に分かれます。
大まかな違いとしては以下です。

【青色申告】
腹式簿記方式という方式で毎日の取引を帳簿へ記録し、それに基づいて申告する制度です。税務署に申請書類を提出した後に承認を受けることが条件です。

【白色申告】
青色申告の申請を行っていない人が使用しなければならない申告です。 所得税の税額計算のベースが青色申告と異なります。

個人事業主として開業する際には、青色申告を選択することで白色申告に比べて数万円~数十万円の節税効果が期待されます。例えば、白色申告よりも、必要経費として認められる科目数・金額、所得金額から控除される科目数・金額などの増加などがあります。

提出する書類数やその他ルールは増えますが、青色申告をする方がメリットは大きいといえるでしょう。

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